ダイビングをされる方は、人のダイビング・ログをどのように参考にされているのでしょう?
私は水温と流れがあったか否か…、くらいなのですが…。
でも、今回はちょっと困りました。現地の水温情報がマチマチだったのです。


そのため、ウェットを2_と5_スキンの2種類持っていきました。結果として正解でしたが、出来ればこんな面倒なこと、したくないですね。
2_でOKの水温ではありましたが、イクジットすると震えました。結局、5_が活躍しました。
サカナの種類は少なかったです。


★ラロトンガ【パナマグレイス】 4月29日

天気:快晴  気温:27度くらい  水温:27.9度  透明度:25〜30b  潜行開始:13時27分  浮上時刻:14時25分  平均水深:14.6b  最大水深:20.3b
【寸評】サカナの数は少ないけれど、突然ワッ!と群れに遭遇した。コンディション良ければ透明度は良さそう。
インドヒメジ シマハギの群れ Pallid triggerfish(和名が判りません) キミオコゼ
★ラロトンガ【サンセット・ケーブ】 4月29日

天気:快晴  気温:27度くらい  水温:27.9度  透明度:25b  潜行開始:15時37分  浮上時刻:16時35分  平均水深:10.1b  最大水深:18.8b
【寸評】ポイント名のとおり、ケーブなど地形が楽しめる。。
和名が判りません ヒレナガハギ 身体の模様が日本と異なるメガネゴンベ オニハタタテダイ
★ラロトンガ【プエリーフ】 4月30日

天気:快晴  気温:28度くらい  水温:27.7度  透明度:30b  潜行開始:9時19分  浮上時刻:10時14分  平均水深:15.5b  最大水深:35.0b
【寸評】水温は変わりなかったけど、サーモクラインのようなモヤが時々かかった。あれは何だったんだろう?
ハナビラウツボ 名前が判らないウミウシ ネッタイミノカサゴ おなじみのヘラヤガラ
★ラロトンガ【トゥパパ】 4月30日

天気:快晴  気温:27度くらい  水温:27.7度  透明度:35b  潜行開始:11時08分  浮上時刻:12時03分  平均水深:12.4b  最大水深:18.1b
【寸評】海底は入り組んだ岩礁地帯と砂地。ホワイトチップ4匹と遭遇。
ハナグロチョウチョウウオ ネムリブカ ヤマブキベラ 和名が判りません。体長は70aほど、ガイド曰く35年モノだそうです
★アイツタキ【ナイトゥンズ・ケーブ】 5月2日

天気:快晴  気温:27度くらい  水温:28.3度  透明度:25b  潜行開始:9時50分  浮上時刻:10時41分  平均水深:14.3b  最大水深:29.2b
【寸評】濃い青の世界を堪能。魚種も豊富でさすが南太平洋、初めてお会いするサカナがいました
ヤマブキベラの♂です サザナミトサカハギ ゴマハギ トガリエビス
★アイツタキ【メインパス】 4月30日

天気:快晴  気温:30度くらい  水温:28.3度  透明度:20b  潜行開始:11時29分  浮上時刻:12時26分  平均水深:10.9b  最大水深:20.1b
【寸評】峰のように入り組んだ岩礁地帯。マダラトビエイの編隊に何度か遭遇した。
名前が判りません(~_~;) テングハギの仲間 タテジマキンチャクダイ アカヒメジ
【ショップ寸評】

★ラロトンガ  ダイブ・センター  
ウェッブサイトは日本語で紹介されていますが、私が利用したときには日本人ガイドのカナさんは辞められていて、エッジウォーター・リゾートのレンタカー・ショップで働かれていました。
ショップもきれいだし、スタッフはみんなフレンドリーでした。
帰国してサカナなの名前を教えてもらおうとしたら、これは“nudibranch”こっちは“nudibranch”……。ン? 別のものなのに名前が一緒? 調べたら“nudibranch”はウミウシf(^_^;)  いえ、それは判っているのです。何て言うウミウシか知りたかったのですけど……。



★アイツタキ  アイツタキ・スキューバ 
なかなかワイルドなショップです。あまり営業的に熱心とは思えなかったなぁ。ショップの周囲にスクラップ部品(もしかしたら使用中かも)が転がっていた。ダイビング後も使用人らしきガイドがチョコチョコっとボートの中を水で流して終了! あれではボートのみならずジープもキャリーもすぐにボロボロになっちゃうだろうなぁ…。(たぶん、ウェッブも無いと思います)