ダイビングを始めて2度目のタイ旅行です。タイの良さは人々の微笑みと物価の安さ、そして無骨な自然だと思っています。 食事の美味さも魅力の一つです。今回はチャウエン・ビーチに逗留して、タオ島周辺のダイビング・スポットを訪ねてみました。 |
バンコック行きの成田発最終便に乗り、初日はバンコックの空港至近のホテルに宿泊しました。成田からは約6時間のフライトです。 バンコックからはドメスティックに乗り換えて、サムイ島へと乗り継ぎます。双発の飛行機で約95分ほどでサムイ島に到着です。 ←プロペラ機は何となく安心出来ます |
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いかにも南国風の佇まいの空港が出迎えてくれました。右写真が出発ゲート、下の写真は登場ゲートです。何ともほのぼのムードの空港です。でも、20年ほど前に訪れたパラオの空港はヤシの屋根と机だけの“国際空港”でしたから、それから比べれば立派なものです。 これでも出発ゲートです→ |
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この空港から車で約20分ほど走ると、目的地のチャウエン・ビーチに到着です。 チャウエン・ビーチは北部の方が賑やかだそうです。“オカマショー”や“ディスコ”、バーなどは夕刻にならないと開かないとのことで、私たちが到着した午前中は、閑散としたものでした。 |
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チャウエンの町中には北と南に一つずつ大きな市場があります。 日用雑貨から野菜や魚介類まで、無造作にテーブルの上に置かれています。 右はお肉屋さん。豚の頭もこの通り無造作にディスプレイされます。でもこの方が此処ではフィットするんだろうなぁ。 |
サムイ島で一番にぎわうエリア、チャウエン・ビーチはサムイの東部に位置します。欧州や東欧系の旅行者が多く、ビーチではトップレスの女性も散見されます。あれだけ開けっぴろげに見せられるとこちらの方がドギマギしてしまいます。 | この界隈はかなりの数のホテルが乱立し、今なお開発の工事がそこかしこで行われています。 開発が進めば、いずれはパタヤ・ビーチのように自然が壊され過当競争が始まり、結局は人が集まらなくなってしまうと思うのだけれど、どうして同じ事を繰り返すのでしょう? |
ショップは「ほうぼう屋」にお世話になりました。こちらでは街の情報も親切に教えてくれます。
http://www.houbou-ya.com/
3月19日 チャウエンリーフ 最大水深:7.6m 平均水深:4m 透明度:4m 潜水時間:62分 観られた魚たち:キンセンフエダイ,ハリセンボン,タイワンカマス,スカシテンジクダイ,ハシナガチョウチョウウオ,キハッソク,アカエイ、ブチウミウシ,アヤメエビス他 ギンガハゼ→ |
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3月20日 チュンポンピナクル 最大水深:24.6m 平均水深:17m 透明度:15m 潜水時間:43分 観られた魚たち:ツバメオウオ(大群),バラクーダ(ブラックテール),ハリセンボン,タイワンカマス,ギンガハゼ,ツキチョウチョウウオ他 |
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3月20日 ツィンロック 最大水深:12.9m 平均水深:8.3m 透明度:6m 潜水時間:50分 観られた魚たち:ヤイトハタ,ハリセンボン,タイワンカマス,トウアカクマノミ,ゴマアイゴ,フエフキダイ,コガネハゼ、ウメイロモドキ他 |
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3月21日 セイルロック 最大水深:23.2m 平均水深:14.8m 透明度:6m 潜水時間:47分 観られた魚たち:トウアカクマノミ,フタスジタマガシラ,オヤビッチャ,アカククリ,ジャンズパイプフィッシュ,クロコショウダイ他 頭がフレームから出てしまった(~_~;) 悲しい(T.T) |
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3月21日 セイルロック(2本目) 最大水深:21.2m 平均水深:13.5m 透明度:6m 潜水時間:47分 観られた魚たち:ジャバラビットフィッシュ,タイワンタマガシラ,フタスジタマガシラ,バラクーダ,タイワンカマス,アカククリ(大群),ギンガメアジ他 私との距離はわずか1〜2b。完全に無視されてる(-_-;;) |