思わず日光浴をしたくなるような美しい浜辺があるわけでもないし、見惚れるような景色が待ってるわけでもない。海の中へと潜り込めば下手すりゃ透明度5mなんてこともある。それでもまた行ってみたくなる。なんとも不思議な魅力があふれる海域だ。

魚種が豊富で不思議な連中に逢えるからってのが一番の理由だろうけど、それ以上にサカナも人々もナチュラルなのが、とっても嬉しい。
羽田からの国際線がオープンして行き易くなったという理由もあったのだけど、私達にとっては1年も間を空けずにリピートするのは初めてのことだった。
間が空いてないこともあったのだろうけど、スタッフ全員が私達を覚えていてくれた。リピートすることの楽しさは、そんなところにもある。
なので現地の報告は省略です。今回はサカナだけをアップしました。現地情報をお読みになりたい方は前回のリポートをご覧ください。

アキアナゴ ボロカサゴ ツノカサゴ ボロカサゴ チリメンヤッコ
チョウチョウコショウダイ(yg) ウルマカエルアンコウ オニカサゴ ダテハゼ サラサエビの仲間?
アカシマヒゲエビ ムチカラマツエビ トゲツノメエビ バイオレットボクサーシュリンプ クマノミの卵
ヒメタマガシラ(yg) フタスジイシモチかな? トサカリュウグウウミウシ
アカフチリュウグウウミウシ メガネウオかなぁ? グロッソドーリス・パラデンタートゥス シマウミヘビ
このウニの下にカニが……。今回は居ませんでした(T_T) ホシハゼ、かな? ヒメオニオコゼ ニシキベラ ナデシコカクレエビ
タコベラ バサラカクレエビ モンジャウミウシ? ガラスハゼ ギンガハゼ
フチドリカワハギ クロハコフグ(yg) ミナミハコフグ(yg) モヨウフグ(yg) ハナヒゲウツボ
ハナヒゲウツボ(yg) ヘアリーフロッグフィッシュ ヘアリーフロッグフィッシュ ヘコアユ ヘラヤガラ
シマヒメノカミ ヒラメ Cockatoo flounder コロダイ(yg) ミミイカ
ハナイカ コブシメ(yg) カエルアンコウ
イロカエルアンコウ カエルアマダイ メガネカラッパ コホシカニダマシ
イソコンペイトウガニ オランウータンクラブ オルトマンワラエビ ソメンヤドカリ ヒメオニオコゼ
シマヒメヤマノカミ コンゴウフグ クマドリカエルアンコウ Longspine_Waspfish マンジュウイシモチ
ミジンベニハゼ ミゾレウミウシ ネジリンボウ ニシキテグリ ニシキキュウセン
タコベラ オイランヨウジ オニダルマオコゼ(yg) オニダルマオコゼ(yg) オニハゼ
チョウチョウコショウダイ ピンクスクワットロブスター サラサハゼ サラサハタ セミホウボウ
セミホウボウ(yg) シボリキンチャクフグ ソウシハギ(yg) Spiny_flathead スジモヨウフグ
ブルーリングオクトパス ココナッツオクトパス ワンダーパス
タツノオトシゴ イッポンテグリ テグリ トサカリュウグウウミウシ マスダオコゼ
ツマジロオコゼ ウミテング ヤリヌメリ Yellowside damsel

【後記】

「いろんなところを見たいから、リピートはしない」なんて言っていたのに、ここレンベの魅力は私のポリシーを見事に崩し去ってくれた。
冒頭にも書いたけど、海の中以外に特別気を惹くものはほとんど無い。それでもここの海は潜っても潜ってもダイバーを飽きさせない。
カメラ派ダイバーにとっては、これほど被写体の転がってる海は無いのではなかろうか。
私のような下手くそカメラマンでも自己満足させてもらえるモデルさんたちが至る所にいるのだ。またいつの日にか訪れたい。

ログ頁にも画像数点掲載しました。

                        (2010年11月 記)